リハビリ現場のニーズから生まれた、「鑑AKIRA」をベースとした、動作計測プラットフォームです。
医療現場でお使いいただける鑑AKIRAに加え、さまざまな動作の計測に柔軟に対応できる鑑AKIRA fitをラインナップしています。
さらに、計測動作に最適化、分析レポートの出力までをセットにしたアドオン機能「コースアプリケーション」をサポートすることで、非常に容易な動作計測を実現しています。
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「鑑AKIRA」とは
リハビリの効果測定に臨床現場で利用できる機器「関節可動域測定装置」です。
動作に不自由のある患者の関節可動域測定を角度計をつかって手動で行うことは困難で、測定者による誤差も課題となっています。
また、リハビリの効果は姿勢や体幹の傾きなど体全体の状態で判断する必要があります。
鑑 AKIRAで計測した全身の3次元データは、「リハビリ経過のエビデンス」「患者へのインフォームドコンセント」「医師によるカンファレンス形式での診断」などに活用できます。
これらにより、患者のモチベーションの維持・向上や新しい効果的なトレーニング手法の開発を促進し、リハビリテーションの現場にイノベーションを起こすことを目的としています。
※上記プロモーションビデオは医療機器登録時に制作されたものです。鑑AKIRAは、2023年3月31日付で医療機器としては登録廃止いたしました。
※研究機関向けアカデミック版もご用意しています。詳細についてはお問い合わせ下さい。
論文雑誌名 : Journal of Biomechanics
発行年月 : 2018年4月11日
巻(Vol.)号 : 71巻 P281-285
表題 :
Validity of time series kinematical data as measured by a markerless motion capture system on a flatland for gait assessment
歩行評価のための平面上でマーカレスモーションキャプチャシステムによって測定された時系列運動データの妥当性
著者 : 田中亮、瀧本陽香、山崎貴博、東有明
https://doi.org/10.1016/j.jbiomech.2018.01.035
論文雑誌名 : Gait & Posture
発行年月 : 2018年5月
巻(Vol.)号 : Vol.62 P458-462
表題 :
Validity of motion analysis using the Kinect system to evaluate single leg stance in patients with hip disorders
Kinectシステムを用いた股関節疾患患者の片脚立位評価における動作分析の妥当性
著者 : 浅枝諒、桑原渉、藤田直人、山崎琢磨、安達伸生
https://doi.org/10.1016/j.gaitpost.2018.04.010
論文雑誌名 : Journal of Medical Engineering & Technology
発行年月 : 2018年5月30日 online
巻(Vol.)号 : Volume 42 Issue 3 Pages 175-181
表題 :
Validity of the total body centre of gravity during gait using a markerless motion capture system
マーカレスモーションキャプチャシステムを用いた歩行時の全身重心の妥当性
著者 : 田中亮、窪田拓也、山崎貴博、東有明
https://doi.org/10.1080/03091902.2018.1449909
論文雑誌名 : Medical Engineering and Physics
発行年月 : 2019年2月21日 online
巻(Vol.)号 : Volume 66, April 2019, Pages 91-95
表題 :
Measurement of the total body center of gravity during sit-to-stand motion using a markerless motion capture system
マーカーレス モーション キャプチャ システムを使用した、座位から立位への動作中の全身重心の測定
著者 : 田中亮、石井芳樹、山崎貴博、川西弘通
https://doi.org/10.1016/j.medengphy.2018.12.020
論文雑誌名 : Journal of Medical Engineering & Technology
発行年月 : 2019年6月24日 online
巻(Vol.)号 : Volume 43, 2019 - Issue 2, Pages 133-138
表題 :
Accuracy of classifying the movement strategy in the functional reach test using a markerless motion capture system
マーカーレス モーション キャプチャ システムを使用したファンクショナル リーチ テストにおける運動戦略の分類の精度
著者 : 田中亮、石川優希、山崎貴博、アレハンドロディエス(Alejandro Diez)
https://doi.org/10.1080/03091902.2019.1626504
論文雑誌名 : Journal of Biomechanics
発行年月 : 2020年8月26日 online
巻(Vol.)号 : Volume 109, Article 109929
表題 :
Reliability of a markerless motion capture system to measure the trunk, hip and knee angle during walking on a flatland and a treadmill
平地とトレッドミルでの歩行中の体幹、股関節、膝の角度を測定するマーカーレス モーション キャプチャ システムの信頼性
著者 : 田村拓之、田中亮、川西弘通
https://doi.org/10.1016/j.jbiomech.2020.109929
論文雑誌名 : Journal of Orthopaedic Science
発行年月 : 2022年5月12日 online
巻(Vol.)号 :
表題 :
Clinical prediction rule for locomotive syndrome in older adults: A decision tree model
高齢者におけるロコモティブシンドロームの臨床予測ルール:決定木モデル
著者 : 田中 繁治、鄭 勳九、山科 俊輔、井上 優、中島 典子、田中 亮
http://dx.doi.org/10.1016/j.jos.2022.04.008
論文雑誌名 : Neurology International
発行年月 : 2022年9月13日 online
巻(Vol.)号 : Neurol. Int. 2022, 14(3), 727-737
表題 :
The Forward and Lateral Tilt Angle of the Neck and Trunk
Measured by Three-Dimensional Gait and Motion Analysis as a
Candidate for a Severity Index in Patients with
Parkinson’s Disease
Parkinson病患者において三次元歩行動作解析による頸部と体幹の前傾および側傾角度は重症度評価指標の候補である.
著者 : 松本博文、白石眞、東有明、日野栄絵、鏑木真弓、水上平祐、眞木二葉、山内淳司、田辺健一郎、佐藤知雄、山野嘉久
https://www.mdpi.com/2035-
「鑑 AKIRA NEWS」では、AKIRAを実際に導入しての声や、「鑑 AKIRA」を活用している日本全国の病院についてなど、AKIRAの最新ニュースをお届けします。
※下記は、鑑AKIRA®が医療機器届出番号取得時の過去の記事をもとに掲載しています。