【シスフレ日記 Vol.17】またまた学会へ

こんにちは!受付の高橋です。
急に暖かくなり、日中は過ごしやすくなりましたね。桜の花もそろそろ開花するでしょうか(^^)

 

さて、先日当社製品の『鑑AKIRA』が「人工関節学会」に出展したという記事を書きましたが、先週末はまた違う学会に出展していたようです。鑑、大忙しです。
今回も、学会に参加した社員に話を聞いてみました!

 

―今回の出展はいかがでしたか?

今まで、広島県の理学療法士の皆さまにMMV鑑AKIRAデモや展示会にてご紹介できていましたが、この度は、広島県の作業療法学会様より展示の機会をいただき、多くの作業療法士の皆さまに鑑をご体験いただきました。

 

 

―みなさんの反応はどうでしたか?

三次元表示による自分の姿勢を、様々な角度から目にされ、多くの皆さんが体験後に「自分の姿勢を確認できて良かった。」と言われ、正しい姿勢を保つ動機づけになったと感謝の言葉をいただくことができました。中でも、介護施設にお勤めの作業療法士の皆さまより、高齢者の皆さまの健康管理に鑑を活用して役立てたいとのご意見を多数いただくこともできました。

みなさん、鑑に大変興味を持って下さったようで嬉しいです(^^)

 

ところで、「理学療法士」「作業療法士」の違いをみなさんご存知ですか?私はお恥ずかしながら両者の違いを知らなかったので調べてみました!

「理学療法士」は、寝返る、起き上がる、立ちあがる及び歩くなど、日常生活で必要な基本動作ができるように身体の基本的な機能回復をサポートする動作の専門家。一方「作業療法士」は、入浴、食事などの日常生活の動作や、手工芸、園芸、レクリエーションまであらゆる作業活動を通して、日常生活がスムーズに送れるよう、身体と心のリハビリテーションを行う専門家なのだそうです。

 

一言で「リハビリ」といっても、歩く、起き上がるといった基本的な動作から、服を着替える、箸を使うといった日常生活に必要な動作まで、様々な領域があるんですね。それだけ、鑑が活躍する場所もたくさんあるということではないでしょうか。病院でのリハビリだけでなく、介護施設や老人ホームなど様々な場所で、みなさんの健康管理にも鑑が一役買いそうです!今後の鑑の活躍がますます楽しみです(^^)