鑑(アキラ)でフィットネス

朝山です。本日「品テクFAN & FUN meetup (TMCNコミュ総会Vol.16)」に鑑(アキラ)を展示させてもらうことになりました。直前なんですが、鑑についてご紹介。

鑑は医療機器なんですが、フィットネスでの利用も検討されています。それでトレーナーの方とお話しながら、私自身も体の関節可動域を計測してみるのですが、結構面白いのです。

たとえば下の画像。どちらが良いバンザイだと思いますか? (笑)

 

 

 

 

写真だけでは分かりにくいですね。トレーナーの方は気が付くかもしれません。ですが、下の鑑(アキラ)で計測した関節を表示するとどのように見えるでしょうか。 

これなら分かりますでしょうか。 

 

 

 

 

もっと分かりやすく、関節の角度を表示してみます。 

左はトレーナーの佐藤さんです。佐藤さんは肩の関節の可動域が大きいです。右は弊社の未来福祉の責任者の東です。肩の関節の可動域が佐藤さんよりは狭くなっていることが分かります。同じようにバンザイできていても、肩の関節の角度は違うのです。 

肩の可動域が足りないのにどうしてバンザイできるのか。それは肩甲骨で手を持ち上げているからなのです。だから肩の関節の可動域が小さくなっていてもなかなか気が付きにくいのだと思います。肩の関節の可動域が足りなくなると、インピンジメント症候群や四十肩のような問題につながる可能性があります。ですから、日ごろから関節の若さを保つようにストレッチなどをしたほうがいいんです。 

企業のデスクワーカー向けに鑑をつかって計測して、トレーナーによって運動の指導をするという企画を計画していまして、ひとまずはシステムフレンドで試してみようかと思っています。関心がありましたら、皆さまのオフィスにも鑑を持っていきますので声をかけてください。