2015年1月27日
【概要】
AWSやAzureなどクラウドサービスの登場により、物理的なサーバの調達なしに構築することが可能になりました。 また、仮想化技術の発展は、クラウドだけではなく、Vagrantなど、開発環境の進化にも寄与しています。
ソフトウエアを開発する上で、開発環境、テスト環境、本番環境と、 環境構築は必要不可欠です。 本来は本番環境と同じ環境で開発するのが望ましいのですが、 環境構築に時間が掛かる、マシンが用意できない等により、 本番と開発環境が異なるというのが多いのではないでしょうか。 また、開発中に環境が壊れたり、環境を変更することもあるかも知れません。 その度に環境を構築するのも大変です。
安定した環境を迅速かつ正確に構築する為の手法として、 構成管理ツールを使う方法があります。 しかし、それ自体が難解であったり、うまく適合できなかったり、 構成管理ツール自体のアプローチの違い(冪等性とimmutable)など、 なかなか導入が難しいのも事実です。
本セミナーでは、代表的な構成管理ツールを例に、 インフラエンジニアだけではなく、開発者にも、構成管理を利用して、 よりリッチな環境で開発をする手助けになればと思います。
【講師】
澤登 亨彦 / 柿木 勝之 / 古城門達哉 / 森田浩平 / 岩崎圭太 / @takatayoshitake / 西村 誠 / 曽根 壮大 / 牟田口 大介
広島ではあまり聞けないような話もあります。ぜひ、多くの方にご参加いただければと思います。