夏の休暇も終わり今年の夏もすっかり後半ですね!
この春夏の大きなイベントを振り返るとProject DAFTYの初お披露目がありましたね。
ProjectDAFTYはTokyo MotionControl Networkのプロジェクト。
ぼくはテクニカル面でのリーダーをしています
あれは初夏、6月21日のFunny Village。
お台場ジョイポリスという素敵なステージ。
テクノロジーがふんだんに詰め込まれたあのジョイポリスに相応しい、テクノロジーを駆使したライブ演出に関われたことは大げさでなく人生の大きなハイライトとなる体験でした。
オフィシャル映像が公開されましたのでぜひこちをご覧ください。
システム的なダイアグラムはこんな感じ。
Kinectでセンスした腕の動きをMIDIコマンドに変換してKORGカオシレーター(シンセサイザー)のタッチパッドをリモートコントロール。
そしてKinectでセンスした人物のDepth映像にシェーダーで効果をつけつつ表示。
PC Bでは入力されたビートアタック音をMax/MSPでオーディオ信号→映像エフェクトへ変換を実施。
エフェクトの入力は、アクターの両サイド、上サイド、左手前方に目に見えない仮想タッチパネルがある想定とし、そこへのタッチをKinectで検出することとしました。
このライブでたくさんの人(そして1000人近くは遊びにきてくれたという女子!)に楽しさと驚きを経験してもらえたようで本当に良かったです!
そしてDAFTYのviviさん、mimiさん、ADX Recordsの皆さん、FabCafeの皆さん、國本さんや球根栽培さん、そしてTMCNのみんなに心から感謝しています。
打ち上げも楽しかったですw
DAFTYの2人からこんな素敵な手作り(FabCafeでFab!)コースターをプレゼントして頂きました。
次はテクノロジーを駆使したPV制作に協力するような話も動き出していますのでまた何かご報告できたらよいなと思っています^^
追伸:
Project DAFTYの結成の経緯や当日の詳しいライブレポートがFabCafeさんのブログで公開されました。
こちらも合わせてご覧ください!
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