2014年7月24-25日の2日間、広島国際会議場で開催された「第6回日本関節鏡・膝・スポーツ整形外科学会」に、KINECTを使用した「片麻痺機能テストシステム」を展示させていただきました!
当日は多くの整形外科に関する展示があり、会場はたくさんの人で溢れていました。
全国から著名な先生が参加される学会ということもあり、企業の展示も全国から。全国企業のさまざまな活動を知る、良い機会ともなりました。
システムフレンドは「片麻痺機能テストシステム」を展示。
これでもか、とKINECTの前で腕を上げたり下げたり、時には踊りながらしゃべり倒してデモンストレーションをしてきました!なんかもう、いろいろ楽しかったです!
自分の動きが計測・表示される「KINECTを使った計測システム」という点に興味を持ってくださる先生方も多く、詳しい仕組みや実際の利用方法、活動状況をじっくり説明すると、これはいいね、という嬉しいお言葉を数多くいただけたことも大きな励みです。
整形の観点からのご意見をいただけたのも貴重でした。
また、KINECTを使った計測システムの独自フレームワークも得意な分野として紹介していたのですが、企業間のコラボや医療現場、活用方法をお話しさせていただいて、みなさんの医療に対する思いに触れるうち、システムフレンドの製品も少しでも役に立つものを。と気持ちも新たに。
今回はこのKINECTだけでなく「Leap Motion」のデモも展示していたのですが、こちらに興味をもたれる方も多かったです。
↑↑Leap Motion↑↑ くねくねと指が動く様子は注目を浴びました。遊んでくださる方も多数!
みなさん、感想は「へー!!」
次いで、「何に使うの?」
うん、まあそうですよね。わかります。いろいろあるんです。それはもう、無限の可能性です。よね。
また、他県からの視察やテレビ取材などもあり、今までとは違った分野の人たちにもこの「片麻痺機能テストシステム」をお届けできたのではないかと思います!!
どんどん広がって大きな輪になればいい。長く辛いリハビリが、少しでも軽減される力になればいいと、そう思っています。
医療の現場はさまざまな問題を抱えています。
関わらなければ遠い存在に感じますが、その現場は本当に私達の身近にあるもので、無関係ではありません。システムフレンドはリハビリという分野で、必要としてくださる人たちの必要な武器に、乗り越えるサポートをしていきたい思いで開発に取組んでいます。
どこかの展示会で見かけられましたら、ぜひお声をかけてくださいませ!
KINECTの前で一度、体感していただきたいです!
次は8月!再び広島の呉で「片麻痺機能テストシステム」を持って展示会に参加予定です。これからもさまざまな場所に顔を出していきたいです。