です。今日はお客様の株式会社内山福太郎商店さまのソーシャルへの取り組みをご紹介したいと思います。
内山福太郎商店は日本製の中古のフォークリフトや各種重機を海外向けに販売されています。1924年創業の老舗の商社です。
システムフレンドは一昨年、内山さんのホームページを制作を担当させていただきましたが、これは社内データベースの重機の在庫リストをそのままホームページに掲載できるように、裏側で連携しています。ホームページリニューアル以降、新しいお客様も増えてきているようですが、さらに新規顧客を開拓する作戦を考えていました。
こちらが内山福太郎商店さまのページです。
その課題が難しいのは、お客様は世界中にいらっしゃるということなのです。ヨーロッパ、中近東、東南アジア、南米とさまざまな場所にお客様がいらっしゃいます。そういうお客様にどうやってアプローチできるのか、正直なところよく分かりません。いろんな人に聞いても、あまり経験がないんですね。英語圏なら、とか、中国なら、という限定された対象であれば、詳しい方もいらっしゃるのですが。当然、SEOはやってみて、英語のGoogleとかではそこそこ効果が出るのですが、英語でmetaタグ書いたり、タイトル類を丁寧に指定しても、ロシアやドバイの検索エンジンでどの程度効くのかわからないんですよね。そこで、検索エンジンで探してもらうことではなく、ソーシャルで積極的にお客様を巻き込んでいきたいと考えました。
ソーシャルといえは、まずはFacebookですね。
前置きが長くなってしまったのですが、Facebookページを作りました。welcomeページとyoutubeページと、オリジナルのアプリのページを作りました。内山さんのホームページから新規入庫情報を取ってきて載せて、クリックすると自分のウォールに投稿できるようにしておきました。ふつうのECサイトなら、これ欲しいってウォールに書いておけば、誕生日か何かにプレゼントしてくれる人がいるかも、、という使い方なんでしょうが、船で運んでくる重機だとあまりプレゼントしてもらえることは期待できなさそうなんですが、何か面白い使い方をしてくれる人がいないものだろうか、、と現在は様子見といったところです。
Facebookページをつくるにあたって、いくつかのアプリを利用しました。Welcomeページはウェルカムページメーカーを、youtubeのページはinvolverを使いました。