社内イベント、10月歩こうキャンペーン(2024)が無事に終了しました!今回は、過去7回の歩こうキャンペーンの結果を踏まえてより多くの人が参加しやすいように目標やルールを見直し、以下の2つのコースを用意しました。
【にゃんにゃんコース】一か月の総歩数22万歩以上達成(以前までの8,000歩コース)
【わんわんコース】一か月の総歩数11万歩以上達成(以前までの4,000歩コース)
コースの名前は歩数の語呂合わせから考えました。笑
※これまでのキャンペーンの振り返りや、詳しい内容はこちらのブログをご覧ください。
→【シスフレ日記Vol.117】試行錯誤の10月歩こうキャンペーン(2024)
【にゃんにゃんコース】16名が達成! 【わんわんコース】5名が達成!という結果でした。
社員の67%が参加し、これまでで一番参加率が高かった初回の70%に次ぐ参加率となりました。そして、参加者は誰も途中で脱落することなく全員が達成。(一度でも歩数を報告した人を参加者とカウントしています)また、今回は「これまで一度も参加していない人に参加してもらいたい!」という目標を密かに掲げていたのですが、なんと!歩こうキャンペーン8回目にして初めて参加してくれたメンバーが一名!しかも総歩数22万歩以上の【にゃんにゃんコース】達成でした。普段から運動不足を気にしながらも、「毎日8,000歩は無理だな~」と言っていたメンバーだったので、初参加はとても嬉しかったです。オフィス内で顔を合わせるたびに、「歩数報告してくださいね!」としつこく声をかけ続けたのもよかったかもしれません。笑 社内での継続的かつ積極的な声かけもやはり大切なのではないかと感じました。
達成者の一か月の平均歩数はどうだったかというと、平均歩数8,000歩を超えたのは21名中6名でした。平均歩数にすると途端にハードルが上がるということがわかります。このキャンペーンの元になっている中之条研究に沿うならば、最終的に平均歩数での評価を出す必要があると思いますが、より多くの人に参加してもらいたい、これまで参加していない人に参加してもらいたいという今回の社内イベントの目標を達成するためには、「一か月の総歩数」という目標設定は成功だったといえるのではないでしょうか。(中之条研究についてはこちらの【社長日記】をご参照ください。)
前回のシスフレ日記で、歩くモチベーションを維持するのに賞品の内容が少なからず関係するのではないか?という仮説を書きました。それは、参加者全員が途中で脱落することなく達成した第1回目と第4回目の賞品が「ちょっといいお肉」だったためです。そこで今回のメイン賞品は、広島で知らない人はいないであろう某お肉屋さんの牛肉にしたところ、脱落者なく参加者全員が達成という結果に。・・・やっぱりお肉ですね!笑 賞品の内容も達成率に影響がありそうです。
加えて、今回は毎日報告してもらった歩数を進捗グラフで管理し全員が閲覧できるようにしていたのですが、自分があとどれくらい歩けば目標に到達するか、誰がどのくらい歩いているかが一目でわかるので、「モチベーションアップになった」「毎日グラフを見に行くのが楽しかった」という声がありました。途中で脱落者が出なかったのはこのグラフの効果もあるかもしれません。
歩こうキャンペーンの開始と同時に「オフィスでプチ体操」を始めました。これは、毎日始業前とお昼休憩の2回、5分間の軽い体操(ラジオ体操や、座ったままでもできるストレッチなど)をみんなで集まっておこなうというものです。強制ではなく参加できるときに参加したい人がします。歩こうキャンペーン中は「このプチ体操に10回参加すると8,000歩加算」という特別ルールを設け、10人程度の参加がありました。参加したメンバーからは「始業前に体を動かすとすっきりして仕事が始められる」「肩こりが楽になった」という嬉しい声がありました。このプチ体操は歩こうキャンペーンが終わってからも継続しておこなっています。
以上、10月歩こうキャンペーン(2024)の結果報告でした!
そろそろ賞品が届くので楽しみです^^