HPお知らせ欄でご報告しましたが、この度、システムフレンドはGreat Place to Work® Institute Japan(以下「GPTW」)が認める「働きがいのある会社」に認定されました。
詳細はこちら→https://hatarakigai.info/ranking/certified_companies/1031_3230.html
GPTWは世界約100ヶ国で働きがいに関する調査を行っている調査機関で、調査の結果が一定水準を超えた企業を「働きがい認定企業」として発表しています。日本では2021年の3月から認定企業の発表が開始されており、日本において認定企業として選出される割合は、参加企業全体のうちわずか38%だそうです(2023年版集計時)。GPTWでは「働きがいがある会社」とは「働きやすさ」と「やりがい」の両方がかね備わった組織であるとされています。
きっかけは、広島県の「働きがい向上促進支援補助事業」でした。弊社はこの補助金の交付を受け、GPTWによる従業員へのアンケート調査を実施し、2024年版の認定を受けることができました。広島県では「働きがい」に着目した働き方改革を推進しており、GPTWの認定企業から「広島県優秀企業」を選出するなど、「働きがい」向上に取り組む企業のサポートに力を入れています。
システムフレンドにおける働きがいポイントTOP3とは?
システムフレンドの「働きがいポイント」として主に以下の3点が評価されました。
(※従業員へのアンケート結果から、同規模の他社と比較し相対的に強みといえる特徴3点です。)
「労働環境が安全・衛生的である」という点ですが、良いパフォーマンスを出して働くためには、安心して働ける職場環境であるということは最も基本的なことかもしれません。ですがここ数年のコロナ禍において、オフィスの感染対策はもちろんですが、社会の状況を鑑みながらいち早く全社員を在宅勤務に切り替えたり、そのことで新たに起きた課題の解決に取り組んだりと、社員の「働きやすさ」を念頭に職場環境を整備してきたことがこの評価の一因になったのかもしれません。
次に、「経営・管理者層は従業員を大切に扱っている」「経営者・管理者の言行が一致している」という、上層部に関する項目が評価を受けていました。これはやはり、メンバーの上下意識が少なくフラットで、お互いを尊重し合う社風であるということが一番大きいかもしれません。役職、役割関係なくすべての従業員が気軽に話せるコミュニケーションの場(オフサイトミーティングや1on1など)があることでお互いをよりよく知ることができ、経営者や管理者層に対する信頼感が生まれているのかなと感じます。上司が人として尊敬できる、信用できる人であるかどうかは、「働きがいのある会社」であることの大事なポイントなのかもしれませんね。