今回ご紹介するのは、入社1年目の喜屋武さん。ECグループで日々頑張っている喜屋武さんに話を聞きました。
―ではまず自己紹介をお願いします!
はじめまして。喜屋武と申します。
"きゃん”と読みます。沖縄出身で独特な苗字なので初めてお会いする方にはすぐに覚えていただけます。私にとってお気に入りの名前です。
サイクリングが好きで、休日になると少し遠くまで自転車で出掛けるのがルーティンになっています。最近は桜並木の下をサイクリングするのが気持ち良いですね。
―これまでの経歴を教えていただけますか?
大学は、地元を出て広島の大学に文系の学部で進学しました。その後新卒で入社したIT業界の会社で、派遣という形で既存システムの運用作業やテスト中心の業務に従事していました。
コロナ禍でファーストキャリアを歩む中で、これからの自分の社会人としての在り方や働き方、IT業界で自分はどの役割でいたいのか、自分自身や、これからの人生を見据えたとき今よりも更に一歩前進したいという思いでシステムフレンドに入社しました。
―大学は文系の学部だったんですね!IT業界で働こうと思ったきっかけは何かありますか?
きっかけは大きく2つあります。
1つ目は身の回りのシステムやIT技術への興味です。
例えば「スマートフォンからサイトにアクセスしてオンラインストアで商品を購入する」というプロセスのひとつひとつは裏側でどう繋がっているのだろうと考えた時にその仕組みを知りたい、関わってみたいと感じました。文系出身の私にとってIT業界に飛び込むことは大きなチャレンジではありましたが、実際に業務に携わる中で今まで分からなかった仕組みがわかった瞬間には経験したことのないような喜びを感じられます。
2つ目は働き方の柔軟性です。
IT業界で働くことのメリットの一つに場所を選ばない点があります。コロナ禍でテレワークが世の中に浸透しましたが、情報通信業は数ある業種の中で最も実施されている点で柔軟な働き方が実現できることに魅力を感じました。また女性にはライフイベントの関係で働き方を見つめ直す機会が少なからずあると思うので、人生の長い視点で鑑みるとキャリアを続けやすい業種であると判断しました。
―システムフレンドに入社しようと決めた理由はなんですか?
一次面接で人事担当者や技術者と話す中で、仕事への情熱や働き方への思いが自分の思い描くビジョンと一致したこと、私自身が伝えたいことを今までで一番伝えることができたことです。
―実際にシステムフレンドに入社してどうですか?印象にギャップなどありましたか?
ギャップを感じたこととしては福利厚生の充実が私が思っていたものより遥かに上回っていた事ですね。ウェルビーイング経営を掲げる弊社は社員が心身ともに健康でいるということを大切にしているんだなと、色々な取り組みを通して実感しています。
歩こうキャンペーンや月に一度のオフサイトミーティングなどのイベントがあり、同じ目標に向かって活動する事で自分を知ってもらう、相手を知る機会が多い現場だと思います。IT系ながら、対人のコミュニケーションの場面が多くある事が社員同士がお互いを尊重する風習や、ビジネスにおいてのお客様への信頼へと繋がるのだろうと思います。
―未経験からIT業界で働く中で、どのように勉強されていますか?
スタンダードですが通勤時間など日々の隙間時間はロジックを頭の中で考えてみたり、仕事後や時間が多く取れる休日はプログラミングの問題を解く時間をまとめて取るようにしています。
今の私はわからない事、解決する事が難しい課題に直面する事が多くあります。その中で新しく知識を得た時や、自分の組んだプログラムが思い通りに動いた時は、推理小説の謎が解けた時のようなきらめきを感じてその度にいつも感動しています!そのきらめきや感動が私を突き動かす原動力になっているのだと思います。
―今後やっていきたいことや目指していることがあれば教えてください!
お客様の思いに寄り添えるような技術者になりたいと思っています。まだまだ吸収することが多くあって自己研鑽に努める日々ではありますが、思い描く理想に近づけるよう頑張ります!
お忙しい中、インタビューにご協力いただきありがとうございました。
今後の活躍に期待しています!!