【シスフレ日記Vol.79】ICT実装プロジェクト、成果事例集に掲載されました!

HPのお知らせ欄に掲載しましたが、広島県が令和2年度の補正事業で行っていた、広島県内中小企業におけるニューノーマル時代に向けた取組を支援する「新たなビジネスモデル構築支援事業(実装支援)」の成果報告として「ICT実装プロジェクト成果事例集」に弊社が掲載されました。



この事業は、「ひろしまサンドボックスマッチングサイト」において、県内の中小企業向けのICTを提供する「デジタルサービス提供者」と、ICTの実装を希望する「モニター企業」を募集し、実装に係る経費を県が負担するというものです。弊社は、デジタルサービスを提供するベンダー企業21社のうちの1社に選ばれ、『遠隔トレーニングサポートシステム』をサービスとして提供しました。そのモニター企業として、株式会社ハコジムさん、株式会社Hintさん、株式会社広島元氣いっぱいプロジェクトさんが参加してくださいました。(今回の事例集には、株式会社ハコジムさんとの取り組みが掲載されております。)



広島元氣いっぱいプロジェクトの岩崎先生といえば、『オフィトレ®』です。これまで何度かシスフレ日記でもお伝えしておりますが、このコロナ禍において『オフィトレ®』はリモートでの開催になり、『遠隔トレーニングサポートシステム』を私たちも実際に体験しているのですね。

 



今回のこのプロジェクトについて、開発メンバーに話を聞いてみました!

 

『遠隔トレーニングサポートシステム』では、ヘッドセットとかカメラを高品質のものにしたり、トレーニング動画の撮影をしたりして、リモートオフィトレなどのクオリティアップをしています。

特にハコジムで行ったトレーニング動画の撮影はかなり大変で、何度も試行錯誤しながら撮影していきました。ライトが暗いとかグリーンバックからはみ出ちゃうとか苦労しましたね。その分いい感じの動画ができたと思います。前からと横からを同時に撮影しているので、トレーニングする人は大画面で前、横の映像を見ながら運動することができます。


等身大ディスプレイに映るお手本映像は大迫力で、対面での指導と変わらないくらい臨場感がありとてもわかりやすいのですが、その裏にはこんな苦労があったのですね。

 


詳しい事業内容については「ICT実装プロジェクト成果事例集」「ひろしまサンドボックスマッチングサイト」をぜひご覧ください!


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