さて、少し前回から間が空いてしまいましたがなぜかというと結構仕事をしていたからです(笑)
では「Tokyo-Taipei MotionControl Network (T2MCN) Vol.01"Kick Off"」のレポートを始めます!
本家FabCafe Taipeiさんにも記事が掲載されているので合わせてご覧くださいね。
FabCafe Taipeiさんのエントランス。
イベント告知と1辺1メートルぐらいはあったと思います、巨大L3Dがお出迎え。こんな大きいのあるんですね!
L3DはAPIでコントロール可能な大量のLEDキューブ。
TMCNでもPLEN脳波コントロールの脳波インジケーターとして利用してEngadjet Fess等で展示しました。
FabCafe Taipeiさん。お洒落です。お洒落な方たちがいっぱいです。
ではここでおもむろに日式センサーコンテンツを起動してみましょう。
日本といえばユニティちゃんが国民的キャラクター。
反応はどうでしょう?
店内に大量のユニティちゃんが出現し始めましたw
日本が誇るカジュアルVR milboxの九十九みるちゃんに切り替えてみたり。
なんだなんだ?自分が変身していることに気づいた人がビックリするのが面白いです(笑)
しかしここでライバルPLEN出現。
あっという間に台北女子たちのハートを掴んでしまったようです。
モテたいならヴァーチャルコンテンツよりリアルロボットだったんだ!
ハードウェア勉強しよう。
そんなゲリラフライング展示もありつつ本編スタート。
FabCafe Taipei マスターのTimさん、ロフトワーク TaipeiのJudyさん。
そしてTMCN伊藤さんや日本と台北の架け橋KuanさんからKickOff!
キックオフということで今日初めてお会いする方ばかり。
TMCNのようなお祭り感は無いですが皆さん真剣に聞いてくださっています。
タイムテーブルはこんな感じ。
日台入り乱れてLTです。
台湾のクリエイターさんたちがプレゼンテーションを。
感じたのはみなさんきちんとプロダクト化やサービス化に重心を置いていてゆるくないというか、すばらしいなと思いました。
サービス化で最も進歩しているなと思ったものの一つがlonggoodさんのモーションセンサーを使ったリハビリ支援サービス。
製品化とメディアへの露出など素晴らしい活躍をされていらっしゃいますね!
日本から紹介されるコンテンツはなんだかエンターテイメント風味が濃いめですが「楽しい」と「飲み会」が駆動力TMCN風味ですねw
そして台湾の方は日本のコンテンツ力に魅力を感じていらっしゃるようです。
そして今回もっともくだけた中だるみの時間、英語も中国語もわかんないけど海外でプレゼンできるということで喜んで遊びに来た私の時間がやってきましたw
モーションコントロールなんで言語関係ないですよね。あとは気持ちがあれば伝わるはずw
英語日本語入り乱れのルー大柴みたいなプレゼンでした。togetherしようぜ!
そんな感じで楽しくやったら大盛り上がりでしたw
がんばって日本ってこんな感じ(誤った日本観w)なんだよって伝えられたような気がします。
そして日本のMaker勢も元気!
会津のFab蔵さんの紹介や女子にも男子にも大人気PLEN Project!
そんな感じで遅くまで大盛り上がりでした。
伊藤さんが楽しくなっちゃって話終わらないので奥さんに「行くよ!」と最後怒られていたのが印象的でした。
打ち上げはTimさんにクルマに乗せてもらって日付の変わるころにバイキングへ!
楽しい!けど眠いw!
そして翌日。
台北松山空港から羽田へ帰国。沖縄のすぐ先ですからほんとすぐですね。
というわけで連載でお送りしてきた台湾センサー&デバイス紀行。
国境を超えた先にはセンサー&デバイス好きな仲間たちがたくさんいて、言語の壁など関係なく盛り上がれて切磋琢磨できる。
そんなことを感じられる素晴らしい体験をしてくることができました!
そしてこれはスタートにすぎません。
T2MCNは既に第二回の企画ステージに入っているようです。
TMCNではじまった種がアジア、世界に広がってゆくとますます楽しいことになりそうでワクワクしています。
ではまた台湾遊びに行きますね!謝謝!