去る2014年3月31日(月)の夜、NTTドコモベンチャーズさん、日本マイクロソフトさん、ベネッセさんの3社が始めた、EdTech市場の活性化を支援する取り組み、「EdTechCamp」の第3回目、「EdTech×Physical」にてライトニング・トーク(LT)とデモ展示をさせて頂きました!
場所は日本マイクロソフト本社さん。
綺麗なオフィスでいつも行くの楽しみです。ドリンクも飲み放題だしね!
そしてデモンストレーション・ゾーンにはエア書道をセットアップ。
ちょうど空きスペースが窓際のスクリーンのところだったので、持ち込んだ超単焦点プロジェクターで映し出すと地上31階の空が透けて見える絶景書道ができるスペースになりました。
これはいい感じ。
こういった体を動かす体験は、教育面でも記憶に深く残っていくもので良いですね!とデジタルハリウッド大学院の佐藤教授も仰ってくださいました。
さてデモンストレーションゾーンがまるでいつものTokyo MotionControl Network(TMCN)の雰囲気で大盛り上がりしているなか本編スタート。
みんなセンサー大好きですw また、人様のイベントをジャックしてしまったぜ。。
本編では、多摩市立愛和小学校の松田校長先生のキーノート開始。
「教育現場は時代に遅れ過ぎている。 100年前の医者が現代に来ても通用しないが、100年前の教員が現代に来ても通用する。」という言葉は興味深かったです。
しかし松田校長、いわゆる校長先生という雰囲気ではなくファンキーな感じ。
こういう方からイノベーションが起こってゆくのでしょうし、なんか希望を感じました。
そして我らがTMCNのLT7連発スタート!
Microsoft MVP 初音さんのオーガナイズの元(予想通り持ち時間なんてまるで気にしない)センサーの使い手たちによる教育とのセンサーについてのLT。
内容については長くなるのではしょりますが(笑)聞き手としてもも話し手としてももとても楽しかったです。
盛り上がりましたね~!
怒涛のLT7連発の後はパネルディスカッション。
こちらもTMCNから東京エレクトロンデバイスの茂出木さんが登場。
先進のモーションデバイスとして(娘さんの)プリキュア・ラブリーパッドのご紹介など頂きました。
いや、これはあくまで掴みでそのあとは教育とセンサーのコラボレーションについて素晴らしいディスカッションが行われましたね!
というわけで大盛況のうちに本編も終了。
ちょっと後ろを見てみると超満員この年度末に超満員、補助席まで出動という状態になっていて皆さんの関心の高さをずんずん感じました。
今回、教育とセンサーということでこのようなイベントに参加し、その上お話までさせて頂く機会を頂きありがとうございました。
教育現場にセンサーが入っていく流れはもう始まっていて、今の子供たちが何の意識もなくタブレットを使いこなしているように自然にセンサーを使っているという状況がすぐやってくると思います。
そういう「センサー・ネイティブ」な子供たちが成長していくと一体どんな世の中になっていくのでしょうか。
もうワクワクしてしまいますね(笑)
さて、このEdTech Campはこれからも続いてゆきます。
現在コンテストを開催しており、アイディアを出すだけでも応募ができます。
こちらにも参加してみてはいかがでしょうか。
関連記事