以前のシスフレ日記で、弊社の『オフサイトミーティング』についてご紹介しました。(【シスフレ日記Vol.63】オフサイトミーティング? )
あれから定期的に(2週間に一回)継続して開催しており、開始から半年が経ちましたので、先日、オフサイトミーティングについての社内アンケートをとってみました!
1. オフサイトミーティングは楽しいですか?(29件の回答)
楽しいと感じる理由としては、「他の人の意外な一面を知ることができる」という理由が1番多く、その次が「気分転換になる」でした。私自身も、普段仕事上で会話する相手であっても、趣味や、これまでの自分の経験などをテーマに話すと、「へぇ~そうなんだ!」と、相手の意外な一面を知ることがありました。弊社のオフサイトミーティングは「リラックスした楽しい雰囲気の中でお互いを知り合う」ことを目的としているので、その目的は果たせているのではないでしょうか。また、1回30分のオフサイトミーティングの時間が、給湯室での何気ない雑談と同じように、ちょっとした気分転換になっているようですね。
4. 他のグループのメンバーとのコミュニケーションが増えたと感じますか?
・「楽しい会社だな。いい仲間だな。知り合うっていいな」と思える、良い時間になっている。
・なかなか雑談の機会もない中、他グループの方と知り合う良い機会だと思う。
・コミュニケーション不足解消を主な目的として行うのであれば、答えを出しやすいテーマにしたほうが良い。
・仕事が忙しいときには参加がするのが難しいと感じることがある。
オフサイトミーティングの土台はある程度できたようなので、今後はこれらの意見も踏まえ、お互いのことをより深く知り合える、話しやすいテーマを選定し、頻度を月1回程度にして、長期的に継続していけたらと思っています。
弊社はこれまでも、シスフレ日記でご紹介した「リモートでのオフィトレ®」や、「歩こうキャンペーン」など、従業員の健康管理を目的とした取り組みを実施していますが、このオフサイトミーティングも健康経営のための大事な取り組みの一つであると考えています。
実際に、経済産業省の認定制度である「健康経営優良法人」の評価項目にも「コミュニケーション促進に向けた取り組み」という項目があり、会社の経営において社員同士のコミュニケーションが重要視されていることがわかります。在宅勤務が推奨されるこのコロナ禍において、この項目はさらに重要になるのではないでしょうか。
弊社でもまだもう少し続きそうな在宅勤務。仕事上のミーティングでの情報の共有や事実関係のやり取りだけではなく、オフサイトミーティングで相手のことを知ること、相手の気持ちを共有することで、お互いの信頼関係を築いていけたらいいですね。