滑らか感のあるリアルタイム画像処理、画像認識処理は画像の全ピクセルに対する処理を1秒間に数十回行う必要があります。
少し画像関係のプログラミングをなさったことのある方であれば画像ピクセルをすべて処理する処理を普通に行うと大変処理時間がかかることをご存知かもしれません。
そのため画像処理を高速に行うにはCPUで処理をするのでなくGPUで超並列計算を行う必要があります。
最近HololensやOculus(弊社にも届きました!)など素敵なデバイスが矢継ぎ早に現れて息つく暇もないですが、その裏でIntel RealSense も着々と進化をしています。
今日は Intel RealSense SDK 2016 R2 がリリースされたので早速試してみました。
ダウンロードはこちらから。
先日発売されたGIGABYTEのUltra Compact PC Kit GB-BSi7HT-6500-BW をメーカーさんにお借りできたので検証してみました。
Corei7を搭載した小型PCはUSBケーブルをそんなには伸ばせないKINECTの近くに目立たず置けるインタラクティブコンテンツ向けや組み込み的な用途に使えるのではないかと期待!
KINECT V2は1台のPCに1台しか繋ぐことができませんが、複数のPC、複数KINECTが協調して一つの空間をセンシングするシステムを開発しました。
システム構成はこのようになっています。
設置環境はこのようになります。
一部の開発者向けにデリバリーの始まったMicrosoft HoloLens.
現実世界と仮想空間をシームレスに繋げ相互作用させるこのHoloLensで3Dキャラを床の上でダンスさせてみました。
このような映像を透過グラス型コンピュータであるHololensを装着することで見ることができます。