社員ブログ

山登りを楽しむために,よりシンプルに!

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3/28(土)に山口県柳井市にある琴石山に行ってきました。
琴石山は標高500メートルと標高は高くないのですが,山頂からは 瀬戸内海と対岸に
大島が見える絶景ポイントです。
しかし,残念ながら この日は霞んで写真のとおりイマイチの景色でした。

登山を始めて一年ちょっと経って気付いたのは,だんだんと持っていく 荷物が少なくなって
来たことです。初めのころは何が必要なのかも良く 分からなくて,あれもいるんじゃないかとか,
水などもこれでは足り ないのではないかとの不安な思にかられ,ついつい沢山の荷物を持って 行き,
結局は飲まず使わずそのまま持ち帰るという無駄が多かったわけ ですが,最近はそのような不経済
なことはなくなくなりました。

そういえば,最近読んだ「持たない暮らし」(下重暁子著)に,同じ ような考えが述べられてま
著者が海外に旅する際に,着いた空港で 滞在日数と必要なお金を考えてから,その国の通貨に換えます。

 そして,途中でもう一度換金することなく,換えたお金を使い切るそうです。
 帰国する飛行機に乗り込む時には小銭を残して何も残らないようにする。
 これはなかなかスリルがあることらしいのですが,大抵はうまくいくようです。

 そして著者は,お金を余るほど持たず最後に使い切る,人生もそのように なれば理想なのではないかと思う
と述べておられました。 まったくその通りだと思います。余分を持たないシンプルこそ理想という ことでしょう。
しかし,人は自分の死期をしらないし,何があるか分からないという不安 から,もっとたくさんのお金があればと
思うのでしょうね。

これは,システムを構築する上でも同じことが言えるのではないかと思います。
 こんな場合があるかもしれないという不安から,ついつい絶対に必要とは 言えないものまで作ってしまう,
そんなことをよく経験します。 そんなとき,システムに関する知識と経験を生かして,無駄なものを作成 しない,
よりシンプルな対費用効果の高いシステム提案を行うこと,それが私たちシステム会社 の果たすべき役割なんだと,
霞んだ瀬戸内海を眺めながら考えてしまいました。

しかし,対岸の大島を眺めていると,その先に,3月末の納品のために, 休日を返上している社員の顔が浮かんできたのは,
そんな時に登山を 楽しんでいることがことを後ろめたく思っているからなのでしょうか。

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