asayamaのブログ

Ubuntuをお仕事で使ってみてます@ノートPC

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朝山です。去年、ブログにちらっと書いたUbuntuの記事へのアクセスが大きいです。「Ubuntu お仕事」という検索ワードで見ていただけていることが多いようです。しかし、せっかく見ていただいても内容的にはガッカリだったかもしれません。あまりにエントリーな話でしたので。。

その後、VirtualPCでのテストはやめて、ノートPCを完全にUbuntuマシンにしてしまいました。現在は外出時のマシンとしてUbuntuノートを実際にお仕事に使っているという状況です。今日の話題は、本当にお仕事で使うために、必要だった設定をいくつか簡単に紹介したいと思います。ちなみにバージョンはUbuntu8.10です。ちょっとしたバージョン違いで、設定に関するちょっとしたことは変わってくると思います。

(1)無線LAN接続

無線LANの接続は、デフォルトでインストールされているNetworkManagerで簡単に接続できました。めでたしめでたしと思っていたのですが、再度接続しようとするとWPAのパスワードがやたら長いものに変更されちゃっていて、接続できませんでした。それで、もう一度設定しなおして接続しました。何か自分の設定がおかしいのかな??と思いつつ、再度接続しようとするとまたWPAのパスワードが変わっちゃっています。WPAのパスワードを毎回入力させられるのではたまらない、、ということで対策を考えましたが、同じ問題にぶつかっているかたは多いみたいです。

皆様の意見をいろいろ調べて、wicdという接続マネージャーがよさそうだということで、そちらをインストールしてからは無線LANの接続も快適であります。

インストール方法は以下です。

①「システム」→「システム管理」→「Synapticパッケージマネージャ」を起動する。
②「設定」→「リポジトリ」で「ソフトウェア・ソース」画面を出す。
③「サードパーティのソフトウェア」のタブで、「+追加」ボタンを押し、
「APT line:」に「deb http://apt.wicd.net intrepid extras」を記入して、
「+ソースを追加」ボタンを押す。
「ソフトウェア・ソース」画面を閉じる。

④Ctrl+Fを押して、検索画面を出す。「wicd」で検索する。
「wicd」パッケージを選んで「適用」ボタンを押す。
⑤「アプリケーション」→「インターネット」→「Wicd Network Manager」を起動。

⑥そこで、表示されているネットワークに接続するのですが、SSIDを隠している場合は、
「ネットワーク」右の「v」を押してドロップダウンして、「Hidden Network」を選びます。

以下はアクセスポイントの設定を調べて接続します。

(2)イーモバ接続

外出ノートではイーモバも必須ですよね。わたくしはD02HWを使っていますので、それでの設定の話をしておいてみます。

デフォルトのNetworkManagerでは、USBをさすとモデムとして認識してくれるらしいのですが、KDDIだかなんだかとしてしか追加できないような設定になっていて、使えなかったです。

で、PPPを使って接続するのですが、以下のサイトで詳しく説明しています。
http://viva-ubuntu.net/?p=955

ざっくり手順を説明するとこんな感じです。

①$ sudo nautilus でファイルブラウザを起動する。
②場所に「/etc/ppp/peers」を入力。
③そのフォルダを右クリックして、「ドキュメントの生成」→「空のファイル」。以下の内容を記入。

user “em@em”
connect “/usr/sbin/chat -v -f /etc/chatscripts/pap -T *99***1#”
/dev/ttyUSB0
115200

noipdefault
usepeerdns
defaultroute
persist
noauth
usepeerdns

ファイル名は「emobile」として保存。

④つなぐ
端末で、$ sudo pon emobile
つながっていれば、青いランプが点滅から点灯に変わります。

⑤切る
端末で、$ sudo poff emobile

もし、usbでうまく認識できていないときは、以下のコマンドを入力したうえで、接続します。
$ sudo modprobe -r uhci_hcd
$ sudo modprobe uhci_hcd


以上なのですが、このソースのページのように、メニューに登録しておくと便利です。

①「システム」→「設定」→「メインメニュー」で、「メインメニュー」画面が開きます。
②「+新しいアイテム」→「ランチャの作成」画面が開きます。
③「種類」は「端末内で起動する」、「名前」はたとえば「emobile接続」、コマンドは「sudo pon emobile」を入力して「OK」ボタンをクリック。
④もう一度、「メインメニュー」画面で、「+新しいアイテム」→「ランチャの作成」画面を開く。
⑤「種類」は「端末内で起動する」、「名前」はたとえば「emobile切断」、コマンドは「sudo poff emobile 」を入力して「OK」ボタンをクリック。
⑥同様な感じで、「emobile設定1」は「sudo modprobe -r uhci_hcd」、
「emobile設定2」は「sudo modprobe uhci_hcd」と登録しておきます。

もし、Firefoxとかでネットがつながらないときは、「ファイル」→「オフライン作業」のチェックが外れているかどうかを確認してください。


上記の手順は、先ほどの参照サイトと1箇所だけ違うところがありまして、それは「usepeerdns」の記述を追加しているということです。私の環境では、D02HWは青点灯になっても、名前解決ができなくてネットが見えませんでした。

その点については以下のサイトが参考になりました。
http://d.hatena.ne.jp/yanma_4/20081129/1227965134


(3)プロジェクターを使う

お客さんのところで、何気にプロジェクターにつないでFnキーとF10を押したもののプロジェクターが使えず、、、ちょっとばかし恥ずかしい思いをしてしまいました。

これはxrandr コマンドを使って変更することができます。エックスアンドアールと読むようです。

①出力可能なデバイスをチェックする。
$ xrandr -q
と入力しますと、

VGA disconnected (normal left inverted right x axis y axis)
LVDS connected 1024x768+0+0 (normal left inverted right x axis y axis) 0mm x 0mm
1024x768       53.0*+   85.0  75.0  70.1  60.0
832x624        74.6 
800x600        85.1 


といった具合にデバイスのリストが帰ってきます。上記でいえば、つながっていないVGAをつなげてあげれば、ノートPCの後ろ側のVGA端子から出力できるようになるということです。

②つなぐ
$ xrandr --output VGA --auto
環境によっては、VGAじゃなくて、VGA-0とかなのかもしれません。①の出力内容を見て下さい。

③切る
$ xrandr --output VGA --off

この操作も簡単に出来るように、メニューに登録しておきました。以下、その方法です。

①「システム」→「設定」→「メインメニュー」で、「メインメニュー」画面が開きます。
②「+新しいアイテム」→「ランチャの作成」画面が開きます。
③「種類」は「端末内で起動する」、「名前」はたとえば「プロジェクター出力」、コマンドは「xrandr --output VGA --auto」を入力して「OK」ボタンをクリック。
④もう一度、「メインメニュー」画面で、「+新しいアイテム」→「ランチャの作成」画面を開く。
⑤「種類」は「端末内で起動する」、「名前」はたとえば「プロジェクター出力」、コマンドは「xrandr --output VGA --off」を入力して「OK」ボタンをクリック。

といった感じでして、なんとかubuntuをお仕事で使えております。


他にも、まだ課題があります。どうも、WindowsXPのときより、バッテリーの消耗が早いような気がするのですね。

PowerTOPを利用して改善できるらしく、そのあたりは現在研究中です。
http://www.atmarkit.co.jp/news/200707/26/powertop.html


そのほか、社内のデスクトップ機も徐々にubuntuマシンに変身しつつあります。いちおう、ActiveDirectoryに接続しているようにしてます。そのあたりは、他のメンバーが調べてくれたので、近々その他のネタも含めてブログに書いてもらおうと思っておりますので、乞うご期待。

EC-CUBE工房

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朝山です。久しぶりの投稿になってしましました。

今年に入ってからもEC-CUBE関係で、たくさんの方と一緒にお仕事をさせていただいています。特にクリエイティブ系な方々と仕事をさせていただく機会が増えています。

クリエイティブ系の方々と仕事をして思うのは、わたくしどもSEよりはお洒落な感じの方が多いですね。センスを売り物にする職業ですから納得ですね。服装もですが、ちょっとした持ち物なんかにもこだわりを感じさせる方が多いように思います。

最近では、クリエイティブ系のお仕事もセンスだけじゃなくてプログラミングみたいなことさえ求められることも多くなっているようです。たとえば、FlashでもActionScriptを書くということもあるでしょうし、EC-CUBEなどの場合は裏側は全部PHPですから、お客様のニーズにこたえるためにはPHPを触らないわけにはいかないということがあるのだと思います。まぁ、SEにもセンスのよい画面を作ることが求められたりするのですから、そういう境界線の作業ってのはありますよね。

そういうわけで、ここのところWEB制作中心の会社様からEC-CUBEのワンポイント改造のような仕事を依頼されることが増えてきています。お店の制作をしていて、ちょっとしたショップオーナー様の依頼を実現するのに、どうしてもプログラムを触らないといけなくなってしまった、といったケースです。改造にはそれなりにリスクが伴いますから、モチはモチ屋じゃないですが、改造経験の豊富な弊社に依頼したほうが時間と確実性の点でよいと判断していただけているようです。

そのようなお仕事が増えていますので、今後は制作会社様をサポートしていくという役割を強化していきたいと思っています。

その一環としてEC-CUBE工房(http://ec-cube.systemfriend.co.jp/)というサイトをオープンいたしました。

これは改造専門店と銘打っておりますとおり、「EC-CUBEでお店を作りましょう」という話題ではなく「作ったお店を便利に改造しましょう」という話題を中心に、お役立ち情報を提供していきたいと思っております。また、制作会社様にご相談しやすいような体制づくりと、ご依頼いただきやすい料金体系を現在検討中です。

EC-CUBEでお店を構築するとき、プログラム改造のスキルは全く必要のない場合もあると思いますが、ほんのちょっとだけ改造したいというケースは結構たくさんあると思います。そのようなときは、ぜひ声をかけていただければと思います。

2009年もよろしくお願いします!

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朝山です。2009年もよろしくお願いします!

さてさて、今年はどんな年になるのでしょうか。世の中の全体的な傾向としては100年に1度の不景気ということになっているようですが、個々に見れば絶好調な部門もあるように思えます。昨日1/7日の日経の夕刊トップもこんな記事でしたね。

上場企業184社、今期は2ケタ増収増益で最高益 小売りなど健闘
http://www.nikkei.co.jp/news/past/honbun.cfm?i=AT2D29019%2007012009&g=MH&d=20090107

朝山としても不安もあるのですが、それ以上に、すごく久しぶりにワクワクしています。例えていうなら、ちょうど90年代後半にインターネットが普及してきた頃と同じような感覚です。大きな変化ととてつもなく面白い「新しいもの」が生まれて来るんじゃないかなという予感がしています。

その変化はウチの会社レベルでもはっきり現れておりまして、この不景気といわれるご時勢に絶好調な部門があります。それは、いずれも開発パートナーとして登録させていただいている、EC-CUBE(WEBショップ)とaipo(グループウェア)関連なのですが、そのほかDrupal(CMS)に関する引き合いも多いです。いずれもオープンソースでして、その設定と機能追加といったお仕事が去年後半から爆発的に増えています。

もちろん、以前からLinux系のサーバを使い、ApacheやTomcatを利用して、Java言語でStruts等を使いつつ開発していたわけですので、オープンソースにどっぷり浸かっていたわけですが。。以前は「オープンソースって信頼できないから使わない」とか、「技術に自信がないと保守しきれない」みたいな意見をよく聞いていましたが、最近は全く聞かないですよね。それどころか、プログラミングが一切できないような方さえも、オープンソースを活用されるようになっています。

ソフトウェアの価値というものが、すごい勢いで変わりつつあるように思えます。何百万で売られていたようなものがタダで手に入るのですから。。

だからといって、技術者の価値が目減りしているってわけじゃないと思うんです。むしろソフトの値段が劇的に下がって利用者の裾野が広がったことにより、技術者の需要も劇的に増えているように思えるのです。ただ、現状では需給がミスマッチしていて、オープンソースのソフトウェアの使い方に長けている人が少なすぎますし、オープンソースにコミットできる技術者も足りてないのではないかな、、と思います。

クライアントPCの世界に目を移してみても、OSもUbuntsなどが活発ですし、ワープロ表計算もOpenOffice、メールはそもそもGMailなのでクライアントアプリは不要、ブラウザもFireFoxといった感じで、個人用PCであれば無料で使えるソフトウェアでほとんど賄えそうです。ちょうど不景気ではありますし、もうWindowsやMS-Officeはやめようと思う人も多いのではないでしょうかね。

インターネットがものすごい変化と可能性をもたらしたのと同じように、このオープンソースの流れもものすごい変化と可能性をもたらすのではないかな、と思っています。インターネットがある種の既得権益をぶち壊してしまったように、オープンソースの流れにも同じような作用があると思います。そんな流れの中で、私どもIT系の人間の身の振り方みたいなものもずいぶん変わってくるんじゃないかと思います。

 

バイジェイドットコム

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朝山です。今年も残りわずかですね。

SF的には今年はなかなか面白い年でした。来年は・・?わかりませんね。不景気といわれていますが、探せば面白いことはいっぱいある年なんじゃないかな、と思います。鬼が笑うのでこのへんにしておきますが^^;

今年の朝山はYAHOO!オークションやEC-CUBEなど、BtoCを中心とした仕事にわりとどっぷりとつかっていました。そんななかでいろんなタイプのショップのオーナーさんに出会って、たくさん刺激をもらいました。そのようなわけで、技術的なことだけじゃなくてビジネスに強く興味を持つようになった1年でもありました。

そんな中で、最近、なんとかならないかなぁ、、と思って考えていたのは海外向けのネットショップです。

最近、輸入卸をされている会社の基幹系の導入をお手伝いしていたり、外国人観光客向けのサービスの一環としてのネットショップ構築をお手伝いしました。また、混載業者の方とお知り合いになり、ちょっとした情報交換をする機会がありました。

日本そのものが海外ではちょっとしたブランドなんだそうでして、日本の伝統工芸品や伝統的な食品、化粧品ほか日用品、骨董品、マンガやアニメに関するものなどは非常に人気が高いようです。日本では普通にコンビニで売られている当たり前のモノでも、海外では憧れの目を持ってみられることも多いそうです。

できることなら、日本で北欧がウケていて、イケアやH&Mが繁盛してるような感じで、海外で日本というブランドを前面に出して小売りをやればいいのではないかと思いますが、そこまでは資本もノウハウもないので無理ですよね。それで、とりあえず得意なネットショップでならなんとかならないだろうかと、ずっと考えていました。

いろいろ情報を集めてみますと、国内でのネットショップ運営に比べていくつか難しい要素があることに気がつきました。フロント側では当然、言語とか文化の壁というものがあります。バックエンドでは決済や配送をどうするかという課題があります。決済や配送は国内でもきっちり考えないといけないのですが、海外の場合は通関にかかわる業務もあります。

おそらく世界中の国に売るということは不可能な上に効率が悪いので、人口の多い中国などに絞ってチャレンジかなと思うわけです。そう考えたとき、中国で普及しているデビッドカードである銀聯(ぎんれん)カードでの決済モジュールの実装は不可欠だと思います。輸送手段はEMSくらいしか選択肢がないのでしょうか。

そんなことを考えていたら、、やはり大手資本中心にやることになったようですね。今朝の日経のトップ記事です。

http://www.nikkei.co.jp/news/keizai/20081226AT2C2501D25122008.html

中国銀聯と三井住友カードが組んでやるそうです。決済回りはSBIだそうです。すごく面白そうですよね。面白そうでうらやましいです。

 

来年はもっと面白い話を見つけましょう!!

皆様にとってはどんな一年でしたでしょうか。本年も当ブログにお付き合いいただきましてありがとうございました。

みなさま、よいお年をお迎えください。

 

Ubuntuはお仕事PCで使えるか?

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 朝山です。自宅のPCを買い換えました。といってもまだ届いていません。Dellのサイトで注文をしました。うーん、モノが来るのは年明けかもしれませんねー。年内にくればうれしいのですが。

 で、今回は初めてのノートPCです。今までは増設を考えて、わりと大きな筐体のPCを買っていたのですが、最近は何でもUSBでつなげちゃいますので、省スペースを考えてノートにしました。OSは、とうとうVISTAです。

 VISTAということもあって、Core2Duo 2.26Gでメモリ4Gと、そこそこのスペックにしましたが、約10万でした。ノートPCも、ここへ来てものすごく安くなってますね。3万円台とかの商品もあります。ただ、、あまりスペックが低いとVISTAではつらいという評判を聞きますね。そんなわけでいまだにXPのダウングレードが人気のようです。

 前置きが長くなりましたが、、本題のUbuntuについて。。。

 今回、この買い物をしていてびっくりしたのはDellのサイトでもUbuntu(ウブンツ・Linuxの1つ)をOSとして選択できるモデルも販売されていたことです。Dellで販売されるということは、Ubuntuを入れたPCでもサポート可能と判断したということでしょうから、それだけ扱いやすくなっているということだと思います。Ubuntuを選択する客の割合はどの程度なのでしょうかね? 5万円のPCでは価格中に占めるOSの割合というのも大きいですから、Ubuntuという選択肢は当然、「アリ」ですよね!

 Ubuntuについてはネット上でたくさんの情報を日本語で探すことができます。Googleすれば、いろんな人がいろんな使い方を丁寧に説明してくれています。ありがたや、ありがたや。

 本家?もとっても充実しています。
 http://www.ubuntulinux.jp/

 

 これまでLinux系クライアントがなかなか仕事で使えなかったのは、周辺機器のドライバがない、アプリケーションがない、といったことだったと思いますが、Ubuntu以降、状況はかなり変わっています。

 周辺機器もほとんどさくっとつながるようです。無線LANとかプリンタとかも。

 ワープロ・表計算などいわゆるOfficeが使いたい場合は「StarSuite」。フォトレタッチは「GIMP」。メッセンジャーは「Gaim」でMSNメッセンジャーともやりとりできます。ブラウザはFireFox、メールはEvolutionが入ってます。Skypeも動きますね。プログラムの開発にはEclipseやNetBeansがいけます。


 あと、気になるといえば、会社の資産である自社用の業務アプリケーションですね。WEBアプリであれば問題ないのですが、Windows上のC/Sアプリは動かせるでしょうか。

 いちおう、Wineというエミュレータがあって、Windowsアプリもいろいろ動くらしいです。それから、VirtualBoxの仮想PCでWindowsを動かすという手もあります。いずれにしても、要調査というところですね。


 システムフレンドはお客様のアプリケーションをJava Web Startで作ってきました。Java Web StartアプリケーションならUbuntu上でもすぐに動きます。悩み無用です。


 お客さんに見せてデモを見せてあげようと思いまして、仕事用ノートPCのVirturlPCにインストールしてみました。最初はJavaのランタイムが入っていないので、インストールしないといけないのですが、システム管理のSynapticパッケージマネージャで簡単にダウンロードしてインストールすることができるようになっています。

 以下の画面は証拠キャプチャなのですが、サーバ上でおいているSFFrameworkのサンプルを動かしています。このサンプルはいちおう、DBとつながっておりまして、検索とかレコードの追加削除とかドットプリンタでの複写伝票の印刷とか、C/S系アプリに求められるような機能は一通り実装しています。ちなみにNetBeansを使ってSwing Apprication Frameworkを使ったGUIを実装してみています。

まず、ダウンロードボタンからをクリックすると、、、

JNLPファイルがダウンロードされます。

jarファイルの最新版がダウンロードできてなければ、JNLPファイルの指し示すJARファイルをダウンロードします。それからアプリが実行されます。

デモではありますが、、、こんな感じでアプリが動きます。UbuntuのJREにはWindows Look&Feelがないみたいなので、Windowsでこのサンプルを動かしたときとは、見た目が違います。

 弊社で開発したJava Web Startのアプリケーションをお使いのお客様は、もう7年くらい利用されているのですが、OSが変わってもJavaのランタイムがバージョンアップしても、安定して使い続けることができています。今、思えば筋の良い技術を選択できたのではないかと思っています。・・・リプレース需要からは見放されていますが(笑)

外国人旅行者向けWEBショップについて考える

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 EC-CUBEへの関心は非常に高いようで、ほぼ毎週のように改造や運用方法のご相談のメールが来ます。

 運用方法のご相談といいましても、最初は「こんな風に改造したい」というご相談なのですが、「こんな運用の工夫でもニーズは満たせると思いますが・・」というお話をさせていただきますと、それだけで解決してしまう場合も少なくありません。もちろん、それだけではうちの会社にとっては商売にならないのですが、、本当に改造が必要なときにまたご相談いただくことを期待して、ベストなアドバイスができるようにしています。お気軽にご相談くださいませ!


 そんな中で最近実施した改造は、宅急便での発送ではなく日時を指定して手渡しするというものです。これは主に旅行者向けのサービスで必要になる機能です。特に外国人旅行者をターゲットにしています。

 こういう方面のWEBショップを開拓できないものだろうかと、ネットをいろいろ探しておりましたら、手渡し前提のサービスというのはすでに存在していました。それは免税店のWEBショップです。免税店は出国する人にしかモノを売れませんので、当然、宅配便というわけにはいきませんね。WEBショップというよりは、予約サイトということになります。決済も店舗での引き渡し時ということになります。成田の免税店の予約は、中国語のサイトもありました。中国国内で予約しておいて、日本旅行の帰りに受け取るような取り決めのようですね。

日本人向け
https://www.japan-dutyfree.com/page/top_01.asp

中国向け
http://www.e-japannavi.com/shop/duty_free/empire/index.shtml

 蛇足ですが、免税店って何が免税で、国内価格との差が出るのだろうとちょっと気になったので調べました。といいますのが、カネボウの化粧品が国内価格5万円台のものが免税店では3万円台なのです。消費税だけでは説明がつかない金額差なので、ちょっと不思議に思いました。よくよく調べてみると、カネボウブランドでも海外生産の逆輸入品があるのですね。というわけで、輸入関税が免税されているわけです。その他、酒類は酒税が免税されますね。

 

 話を元に戻しますが、この改造の件で、観光関係のコンサルタントの方と情報交換をすることが多いのですが、いつも何気なく歩いているこの日本の国も外国人観光客の目線から見るとまったく違うものに見えるのだなぁということに気付かされて勉強になります。たとえば漢字。外国人から見るとエキゾチックでかっこいいらしいのですね。「のし」なんかもかっこいいのだそうです。「御歳暮」なんて漢字で書いてラッピングしてあると、かなりクールなことらしいのです。

 eBay好きな人に言わせると、日本の昭和のものなどもかなり人気があるようですね。どんなものにもマニアがいて、たとえば戦時中のヘルメットだとか勲章だとかそういうものは非常に高値で取引されることがあるようです。そのほか、日本でしか入手できない同人誌やフィギュアなどオタク文化にまつわるものなども、いけているようです。また、日本の日常品についての評価も高く、たとえば某国からの旅行客はかならず日本の粉ミルクを1ダースとか買って帰るそうです。ほかにもドラッグストアでスキンケアグッズを買って帰る人も多いそうです。たとえば資生堂とか、外国では高級ラインしか売られていなかったりして、カジュアルな商品は手に入らなかったりするのだそうですね。

 こんな話を聞いていると、いろんなところに商売のヒントというのは隠れているように思えます。そのためにも、税金を戻してもらう方法や飛行機に乗る際の梱包のやり方など、旅行者の身になって考えて工夫をすることは不可欠ですね。また、ネットで売るためには、母国で予約できるとか、ホテルと提携するとか、まずはつないでもらうための工夫が必要になってくるのだと思います。

 EC-CUBEでの仕組みづくりはご協力できると思いますので、ぜひご相談ください。

 

 ところで、、クールな漢字Tシャツ、「前後不覚」。うちの某社員デザインです。いかがでしょうか(笑)。はい、自分で着なさいっ!>某社員。

 

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